レッスン内容
ピアノ
音楽は「楽しむ」こと、「感じる」ことがとても大切です。一人ひとりの心に寄り添い、個性を最大限に生かすことで、生徒さんが安心して楽しみながら成長できるように指導いたします。そして、音楽の楽しさだけではなく、「学ぶ楽しさ」を実感できるようなレッスンを目指しております。一緒に、たくさんの音楽と出会い「感動する気持ち」を味わいましょう♪
当教室のピアノレッスンでは、「できる」という経験の積み重ねから、生徒さんの「自ら考え表現する力」を育てます。小さなスッテプで少しずつ段階を踏み「できること」を増やしていくことで自信を持って弾けるように指導いたします。ピアノ演奏において、抑揚をつけることは表現をするための第一歩です。まずは、基本的な抑揚の付け方のパターンを理由も含めて理解し、譜面から同じパターンの弾き方を自ら見つけられるように進めていきます。これらのことを初歩の段階から行い音楽を深く理解することで、ピアノを弾くことがより楽しくなります。そして、自分らしい表現を自ら考え演奏できるようにすることで「感動する気持ち」を育みます。
♫期待できること♫
♪ピアノを一生の趣味に・・・「楽譜を見なくてもいつでも弾けるお気に入りの曲」を1曲でも多く見つけて弾けるようにしていきます。
♪アンサンブルを楽しもう・・・連弾など、2人以上で一緒に演奏をすることを通して、テンポやリズムを正しく保ち全体の音のバランスを考え、表現がより豊かになることを目指しております。
♫使用教材♫
初級〜中級・・・バーナムピアノテクニック、ぴあのどりーむ、はじめてのテクニックピアノのほん、バスティンスケール&アルペジオ、トンプソン、ギロック、ハノン、ブルクミュラー、プレ・インベンションなど
中級~上級・・・ソナチネ、ツェルニー、バッハ、モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、ショパン、ブラームス、メンデルスゾーン、グリーグ、ドビュッシー、リスト、ラフマニノフ、カバレフスキー、プロコフィエフ、カプースチンなど
ソルフェージュ
ソルフェージュとは、音楽を表現する上で必要となる基礎能力の訓練のことです。主な内容としては、視唱、聴音、リズム、楽典、音読み、初見視奏、伴奏付けなどの科目で構成されます。これらを学ぶことは、音楽の三大要素と呼ばれる「リズム」「メロディー」「ハーモニー」の一つ一つを深く理解することに繋がります。そして、音楽的で表現豊かな演奏ができるようになるために大変重要です。
当教室のソルフェージュレッスンは、ピアノを演奏する時に必要な表現力を身につけることを中心に行います。そのためには、楽譜を正確に読むだけではなく「楽譜に書かれていることの背景」を理解することが大切です。ほとんどの音楽は理論に基づいて作曲されており、それを自らの力で読み取り演奏することでより楽しんで演奏することができます。そして、楽譜に書いてあることだけではなく、楽譜に書いていない表現も自ら考え読み取ることを目指しております。楽譜を、ストレスなく日本語のように当たり前に読むことができる喜びを実感しましょう♪
♫期待できること♫
♪譜読みのスピードをUP・・・1曲にかかる時間を短くすることで練習できる曲を増やし、様々なタイプの曲に触れ、表現が豊かになることを目指しております。
♪ミスを減らす・・・音やリズムを深く理解することで聴き取る力を向上しミスを減すことで、効率よく練習ができます。
♫使用教材♫
いちばんやさしい3さいからのソルフェージュ、ぴあのどりーむ[幼児版]ワークブック、WAKUWAKUはじめてのおんがくドリル、WAKUWAKUおんぷ読みドリル、おんぷとりずむをおぼえるためのうさぎさん・ワーク、新版がくてんドリル、みんなだいすき!リズムのほん、きれいにうたいましょうソルフェージュ、音符カードなど
リトミック
リトミックとは、スイスの作曲家、音楽教育家である エミール・ジャック=ダルクローズによって20世紀初めに創られた音楽教育法です。元々は音楽を専門的に学ぶ人を対象に研究されたプログラムですが、幼児期の人格形成教育としても取り入れられました。リトミックは、楽しく音楽と触れ合いながら基本的な音楽能力を伸ばすとともに、子どもたちが個々に持っている「潜在的な基礎能力」の発達を促す教育です。
当教室のリトミックレッスンでは、歌、読み書き、リズムと運動、創造と表現、音楽鑑賞など幅広く行い、「音楽を楽しむこと」を中心にピアノを弾く準備を進めていきます。まずは、自然に音楽を好きになって楽しめる環境づくりを行います。また、音楽を通して、生きていく上で大切な能力(自発性、反射性、集中力、記憶力、創造力など)を育てることも目指しております。一緒に音楽の面白さを体感しましょう♪
♫期待できること♫
♪楽譜を読むための準備・・・音の高さ、長さ、音名、リズム、拍などの理解。
♪演奏をするための準備・・・色、数字、右左、音階、鍵盤名などの理解。
♫使用教材♫
よくわかる幼児のワーク・ブックあそびとりずむとおんぷ、よくわかる幼児のおんぷとりずむ、マラカス、タンバリン、カスタネット、スズ、スカーフ、音符カード、リズムカードなど
絶対音感
絶対音感とは、あらゆる音を他の音と比較せずに瞬時に音名で言い当てられる感覚のことです。ある程度音楽経験のある方は基準音が提示された時に音名を把握できる場合がありますが、それは相対音感といいます。相対音感は大人になってからでも訓練をすれば習得できますが、絶対音感を習得するためには以下の条件があります。
①できるだけ年齢が低いうちに訓練を開始する⇒習得の確率が高まる
※絶対音感を訓練で身につけるためには幼児期の訓練が必須と言われていますが、それ以上の年齢だと絶対に身につかないと証明されているわけではありません。
②自宅で毎日数回の練習を継続する⇒保護者が一緒に練習をする必要がある
③自宅にピアノまたは電子ピアノを用意する
④相対音感の練習など、調性感を意識させるような状況を避ける
当教室の絶対音感レッスンは、江口式絶対音感プログラムを実践しており、1.基礎となる和音を記憶2.記憶した和音を単音に分けて判別3.音域を拡大して判別という流れで行っていきます。習得するまでには早くても2年はかかり、練習頻度や環境によってかなり個人差があります。あくまでもレッスンは次の段階に進む判断をするための場であり、絶対音感の習得には保護者の適切な協力やサポートが必須です。年齢が低いうちから始めることでより習得できる可能性が高くなりますので、お子さんに絶対音感の能力を持たせたいと考えられている保護者の方は、できるだけ早く幼児期のうちから訓練を開始するようにお勧めしております。絶対音感は、お子さまが音楽をもっと楽しむことができるようになる魅力的な能力です。ご興味があるという保護者の方は、ぜひご相談ください♪
♫期待できること♫
♪可能性が広がる・・・曲を聴いただけで、その曲を正確に記憶でき、楽譜がなくても曲が弾けたり楽譜を書けたりと、音楽をする上で強力なツールとなります。
♪楽器や歌の習得がスムーズに・・・「音を聴くこと」への集中力が増し、音色の繊細な違いにも気づけるようになることを目指しております。
♫使用教材♫
新・絶対音感プログラム、旗13本(赤色、黄色、青色、黒色、緑色、紫色、ピンク色、茶色、黄緑色、肌色、藤色、灰色、水色)