読響の石巻特別公演🎹🎵
先日は、「オーケストラキャラバン 読売日本交響楽団 創立60周年記念 石巻特別公演 小林研一郎×角野隼斗」を聴きに石巻のマルホンまきあーとテラスへ✨
プログラムは、ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18とチャイコフスキー 交響曲第5番 ホ短調 作品64。
私が大好きな指揮者と曲目でした💖
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番は、のだめカンタービレで千秋先輩が弾いてましたね♪私も昔から大好きな曲です。
角野くんの演奏は、ラフマニノフらしさが光る彼らしい演奏でとても素敵でした。
アンコールで弾いてくれたキラキラ星は、ジャズの感じや、ショパンのエチュード(木枯らしと大洋)の引用が少し入っていたりして、とってもわくわくしながら聴いていました🎹🎶
後半の、チャイコフスキー 交響曲第5番は、私が大学の時に行ったヨーロッパ研修旅行の際に聴いて以来、お気に入りです🎵
2階席でしたので、音楽が全身に降り注いでくる感覚で、臨場感たっぷりで聴くことができました。最後はコバケンが譜面なしで振っている姿も相まって感動で涙がぽろり。
アンコールはピアノを出して角野くんも一緒に、ダニー・ボーイと赤とんぼの演奏。
石巻出身のファゴット奏者の紹介と東日本大震災、世界情勢に触れられて、ただただ平和を願っておられました。
「いつまでも、いつまでも心に残る、一幅の絵のような一日となりました。」というコバケンの言葉が心に沁みました。
本当に良い演奏会でした。
演奏会では全身で音楽を「感じる」ことができます。特に、"間"の空気感を体感できるのは演奏会ならではです。その経験はきっと自分自身の演奏に生かされます。皆さまもぜひオーケストラの演奏を聴きに行ってみて下さい♪
最後に、仮設住宅の跡地に建設されたこのホールもとても素敵でした✨
福原ピアノ教室では、「できる!」という経験を積み重ねることで楽しくレッスンを行っております。
体験レッスンのお申し込みは、「体験レッスンお申し込みフォーム」よりお願い致します🎶
0コメント